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株価純資産倍率(PRB)

テクニカル分析は、過去の株価の動きから将来の株価の変動を予測するものですが、それに対して、ファンダメンタルズ分析はその企業の運営状況や社会的な情勢など“現在の事象から将来の株価を予想する分析”になります。

ファンダメンタルズ分析の種類

ファンダメンタルズ分析は、大きく分けると「財務的な分析」と「収益的な分析」に分けることが出来ます。 財務的な分析とは、その企業が持っている順資産から株式の価値を分析する方法で、代表的な方法として「株価純資産倍率(PRB)」があります。 収益的な分析とは、その企業の収益額から株式の価値を分析する方法で、代表的な方法として「株価収益率(PER)」や「株主資本利益率(ROE)」があります。
株価純資産倍率(PRB)

株価純資産倍率(PRB)とは、株式の時価総額に対して、その企業の現在持っている純資産の割合がどの程度なのかを判断することによって、その企業の財産価値から株価の水準を分析する方法です。

この分析方法によって、株価の水準が低ければ今後株価が上がる可能性が高いことを示します。

株価収益率(PER)

株価収益率(PER)とは、現在の株価に対して、その企業の収益額から計算した1株当りの利益の割合がどの程度なのかを判断するこちによって、その企業の収益性から、株価の価値を分析する方法です。

この分析方法も、PRBと同じように株価の水準が低ければ今後株価が上がる可能性が高いことを示します。

株主資本利益率(ROE)

株主資本利益率(ROE)は、その企業がどれだけ効率的に利益を上げているかを判断する分析法で、資本金に対する収益性や経営状態などを把握することが出来ます。

この分析によって、収益性の高い企業であれば、今後も株価の伸びが期待できることが予想することが出来ます。

株価純資産倍率(PRB)

株価純資産倍率(PRB)とは、株式の時価総額に対して、その企業の現在持っている純資産の割合がどの程度なのかを判断することによって、その企業の財産価値から株価の水準を分析する方法です。 この分析方法によって、株価の水準が低ければ今後株価が上がる可能性が高いことを示します。 具体的には、PRBが「1」の時に、1株当りの純資産と現在の株価が同じことを示し、2倍や3倍というように1以上の場合には、純資産に対し株価が高く、0.8倍や0.5倍のように1以下の場合には、純資産に対して株価が安いことを表しています。 一般的に、この指数が2~3倍ような銘柄を「人気先行型銘柄」や「割高株」と呼び、0.5倍などのような銘柄を「出遅れ株」「割安株」と呼んでいます。 割高株の場合、株価が上昇している最中であることが多く、特に倍率の高い銘柄は、相場が転換して下落する可能性が高いことが分かります。 また、この数値が1以下のような割安株は、“お買い得感”から、この銘柄を購入する投資家が増え、将来的に株価が上がる可能性があることが分かります。 ただし、割安株のように見える銘柄であっても、負債が多い企業の場合は、中身的に割安株では無いので、株価が上昇する可能性が低くなってしまいます。