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ローソク足の分析<2>

ローソク足は「始値」「終値」「高値」「安値」の4つの数値を1度に知ることが出来る優れたチャートで、その情報を分析することで様々な値動きの傾向を読み取ることが出来ます。 各証券会社ではローソク足によるチャートが公開されていますが、そのローソク足の1本1本は様々な形をしており、実体が極端に長いものから、極端に短いもの、上下のヒゲの長さも実に様々です。 ローソク足の分析<1>では、株価の上昇と下落の基調を読み取ることが出来る形状の紹介でしたが、その他の形状でも株価の動きを予測することが出来ます。

株価上昇に転じる形状

実体が黒く陰線で、上ヒゲが短く下ヒゲが長い形状は、下落していた株価が上昇に転じることを示す形状だと言われています。 この形状から、高値に近い価格で始まり、大きく下落した後、株価が上昇し、始値に近い価格で終わったことが分かります。 この形状が、長期スパンの中で安値に近い価格であった場合には、下落基調だった相場が上昇基調に転じる兆しと言われています。

株価下落に転じる形状

逆に株価下落に転じると言われている形状は、株価上昇に転じる時とは逆に、実体が白く陽線で、上ヒゲが長く下ヒゲが短い形状になります。 この形状の場合、安値に近い価格で始まり、一端上昇した後、始値に近い価格で終わったことが読み取れます。 長期スパンの値動きの中で、高値に近い価格でこの値動きがあった場合には、上昇基調から下落基調に転じる兆しだと言われています。

基調が反転する形状

上記の“株価上昇に転じる形状”“株価下落に転じる形状”を組み合わせたような形状がこのような形状になります この形状では、始値のあと、大きく上昇と下落をして、その後、終値の時には始値に近い価格に戻ったことが読み取れます。 長期スパンの値動きの中で、高値に近い価格でこの値動きがあった場合には、上昇基調から下落基調に転じる兆しに、安値に近い価格でこの値動きがあった場合には、下落基調から上昇基調に転じる兆しになると言われています。