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ローソク足の分析<1>

ローソク足は「始値」「終値」「高値」「安値」の4つの数値を1度に知ることが出来る優れたチャートで、その情報を分析することで様々な値動きの傾向を読み取ることが出来ます。 各証券会社ではローソク足によるチャートが公開されていますが、そのローソク足の1本1本は様々な形をしており、実体が極端に長いものから、極端に短いもの、上下のヒゲの長さも実に様々です。 ローソク足はその形状から、様々な事柄を読み取ることが出来るので、その読み取った内容から将来の株価の変動を予測するのに大変効果的です。

株価上昇につながる形状

ローソク足では実体部分が2色に色分けされていますが、そのうち実体が白いものは、その期間内の株価が始値に比べ終値が上昇したことを示します。 特に、実体が長く、上下のヒゲが短い場合、株価上昇に繋がる形状だと言われています。 このローソク足が示す株価の動きは、期間中の安値に近い価格で始まり、上昇した後に、高値に近い価格で期間が終わっていることが分かります。

株価下落につながる形状

逆に株価下落に繋がると言われている形状は、株価上昇の時と同じく実体が長くヒゲが短い形状になりますが、実体の色が黒く陰線になっている場合です。 この形状の場合、高値に近い価格で始まり、安値に近い価格で終わっていることが分かります。 このような値動きをしている場合、株価の下落に繋がる場合が多いと言われています。 特に、長期スパンの値動きの中で、高値に近い価格でこの値動きがあった場合には、その可能性は更に高くなると言われています。